腰椎椎間板ヘルニア

何をしてても腰に痛みを感じる
片方の足にシビレ、違和感を感じる
長時間同じ姿勢でいると痛みがある
座った状態から立ち上がるのがツライ
膝を伸ばしたまま、前屈ができない

このような症状はすでに【腰椎椎間板ヘルニア】になっている可能性が高いです!そのまま放置していると…下半身の筋肉が麻痺して歩きづらくなったり、足が上げられず階段がのぼれなかったり、更にひどくなると排泄のコントロールができなくなります。ひどくなる前にご自分の体をチェックしましょう!

「腰椎椎間板ヘルニア」にならない過ごし方

長時間同じ姿勢でいるときは注意

床の上であぐらを組む姿勢は危険です!正座や横座りの方が腰への負担は少ないです。
椅子が高いと腰へ負担がかかるので、膝と股関節が90度になるように椅子の高さや足置きを足すなど工夫しましょう!
車の運転を長時間する場合は背中をシートに密着させた状態で運転し、小まめに外に出て休憩しておきましょう!

物を持ち上げる、取る動作の注意点

重たいものを持ち上げるときは腰を落として、自分の体に近づけて持ち上げます。中腰や捻りながら物を取ることは避けましょう!重たくなくても痛みが生じます。
自分より高い位置の物を取るときは、台をつかうなどして無理に背中を反らさないようにしましょう!

スポーツや激しい運動でなった場合

強い衝撃でなくても何度も同じ動きを繰り返すことで、徐々に椎間板に衝撃を与えてしまいます。
ヘルニアの症状で来られる学生のほぼ9割は体が固いです!運動する前後は必ずストレッチを行いましょう!

その他の注意点

背筋、腹筋を鍛えることで、体幹が強化され負担に強い腰をつくることができます。筋力があれば、病院で『腰椎椎間板ヘルニア』と診断されても痛みを感じない方がほとんどです。
筋肉が固まりすぎても、可動域(関節の動き)が狭くなるため、柔軟性が必要です!筋力をつけると同時にストレッチで体を軟らかくしていきましょう!
体重が増えると腹部が前に出てくるため、腰に負担がかかります。特に中年の男性が多くいらっしゃいます。油ものやアルコールを控え適正体重を維持していきましょう!

ストレッチ中心の施術で改善された事例も

「腰椎椎間板ヘルニア」は治らないの?手術するの?と心配な方も多くいらっしゃると思います。
スポーツをしていたり、姿勢が悪かったり、繰り返し物を持ったりしていると椎間板(腰の骨と骨の間のクッション)が神経を圧迫して、痛みやシビレなどの症状を起こします。中にはヘルニアでも痛みが全くない方もいれば、逆に手術を何回しても痛みがなくならない方もいます。その違いは日常の動きの癖や姿勢、筋力など原因がハッキリ分かっていないことだと思います。レントゲンで骨だけを見るのではなく、要因を問診、検査で探していきます!

大阪時代に腰椎椎間板ヘルニアで4回手術しても治らない40代の細身の男性の方が、3ヶ月間ストレッチ中心の施術で改善された事例もあります。

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